もうすぐ第二子出産予定の我が家。
先日もちらっと学資保険のことについてこのブログに書いたのですが、色々調べるうちに現実味を帯びてきました。
学資保険といえば、子供が赤ちゃんのうちに加入する方が多いですよね。
でも、「赤ちゃん」って具体的にいつのこと?
赤ちゃんの時期を逃して学資保険に加入するとどうなる?
またまた元銀行員の子持ちママの私がしゃしゃりますよ~!(笑)
Contents
赤ちゃんは学資保険にいつから入れる?
多くの学資保険の場合、0歳から学資保険に加入することができます。
なので、学資保険への加入を検討している場合は、赤ちゃんが生まれたらすぐに加入の手続きをするようにするといいですね^^
・・ということはですよ!
少なくとも赤ちゃんが生まれるまでには、加入する学資保険を絞っておかなければいけないということです!!
赤ちゃんが生まれてからどの学資保険に加入するかの検討を始めたのでは、いざ契約するまでにかなりの時間を要する可能性大!です。
というのも、赤ちゃんが生まれてしまうと最初の数か月は慣れない育児にかかりっきり、寝不足の日が何日も続き・・という生活が始まるからです。
そんななか、何かとややこしい保険やお金のことを考える余裕は無い!!と言っても過言ではありません。
なので、赤ちゃんが生まれる前にどの学資保険に加入するか、ある程度目星をつけておくといいですね♪
学資保険の取り扱いがある銀行やその他金融機関の窓口に出向けば、ちゃちゃちゃ~っとシュミレーションしてくれますし、わざわざ出向くのが面倒なら、ひとまずネットで一括シュミレーションなんかをしておくとかなり参考になりますよ^^
赤ちゃんが学資保険に入るベストなタイミングは?
上記のことを踏まえたうえで、赤ちゃんが学資保険に入るべきベストなタイミングについてです。
それはズバリ、赤ちゃんがお腹にいるとき!です。
もっと具体的に言うと、出産予定日から起算して140日前のタイミングです。
学資保険って、多くの人が赤ちゃんが生まれてから加入するものと思いがちですが、実は出産予定日の140日前、つまり胎児のときから加入できるものがたくさんあります。
しかも妊娠中に学資保険に入っておくで、いくつかメリットもあります。
出産前から万一に備えることができる
多くの学資保険は、ご主人(契約者)に万一のことがあった場合、その後の保険料の払込なしで保険金の受取ができるという特約を結ぶことができます。
でも・・もしも契約者に万一のことが起きたとき、まだ赤ちゃんがお腹の中にいるときだったとしたら・・?
そのような場合にも、妊娠中に学資保険に入っておけば、保障を受け取ることができます!
つまり、赤ちゃんがお腹の中にいる時点で万一に備えることができるということなのです。
そして、これは本当に考えたくないことですが、妊娠中に学資保険に加入したのに赤ちゃんに万一のことがあった場合。
この場合には保険契約自体が無効になり、払込保険料も返還されます。
考えたくない・・、考えたくないですけど、胎児に万一のことがあってもきちんと制度は整っているということだけ知っておいてください。
余裕を持って契約できる
前述の通り、赤ちゃんが生まれてからいざ金融機関に出向いて学資保険の契約を結ぶとなると、これはもう本当にかなりの労力が必要になります。
お金のことや約款のことって本当にややこしくて、話を聞くだけでも疲れるのに、赤子が泣き出したりするともう大変!
しかも保険契約者がパパの場合で金融機関の窓口に出向く場合、契約者であるパパも引き連れて行く必要があります。
銀行窓口は平日の朝9時から午後3時。
まずパパに仕事を休んでもらう必要がありますよね。
そして、銀行に勤めていたのが何年も前の話で、正直うろ覚えなのが恐縮ですが・・。
たしか保険契約を結ぶのって、1回の来店では契約できなかったような気がします。
1回保険の内容の説明を聞いて、後日改めて出向いてから契約しなければいけないという決まりがあった・・と思います、うん確か!
・・正直めっちゃ面倒じゃないですか??
契約者がいなければいけないのはいざ契約を結ぶときだけで大丈夫なんですが、多くのママは説明を聞くときと契約を結ぶときの2回出向くハメなるため、赤子を連れてだとものすごい負担を強いられます。
その点、妊娠中に学資保険に加入しておけば面倒なのは変わりありませんが、少なくとも赤ちゃんのお世話に気を遣う必要はなくなります。
つまり、ママの気持ちにも体力的にも余裕を持って契約に臨むことができるので、妊娠中に学資保険に加入するのがベストなタイミングと言えるのではないでしょうか^^
ただし!
妊娠中に学資保険に入る場合には何らかの縛りがあることもあるので、パンフレットで調べたり外交員さんや窓口の方に訪ねてみてくださいね^^
まとめ
赤ちゃんができたことが分かったら、一度は必ず検討しておきたい学資保険。
多くの学資保険は0歳から加入することができますし、経験者は語る!的な視点で言えば、妊娠中に加入するのがベストなタイミングではないかと思います!
ぜひかわいい我が子の教育資金について、妊娠中から考えてみてくださいね^^