【写真あり】手のひらのほくろは突然できるものなの?子供の場合はまさかの・・!
我が家の長男が2歳2~3ヵ月になる頃、何気なく息子の手のひらを見ていると、0.5ミリくらいの黒い何かを発見!
最初はゴミでもついてるのかしら?なんて思っていたんですが、こすっても手を洗っても取れず、ほくろであることが判明しました。
本当に急なことだったし、手のひらや足の裏にできるほくろはあまりよろしくない、ということをどこかで聞きかじった覚えもあり、先日やっと皮膚科を受診してきました・・!
手のひらのほくろ、がんだったらどうしよう・・!
一番初めに子供の手のひらのほくろを発見したときには、0.5ミリほどの本当に小さなものでした。
それが約半年のうちにどんどん大きくなっていき、皮膚科を受診したときには1ミリを軽く超えるまでに成長・・!
befor→afterの写真がないので少々分かりづらいですが、たった半年の間に倍・・いや3倍くらいの大きさになったのです。
なのでこれはほくろではなく、絶対メラノーマだわ・・!なんてかなりドキドキしながら受診しました。
診察室に入り、先生に手のひらのほくろを見せ、タブレットで写真を1枚パシャリ。
先生:「・・ほくろですね。」
ちょ、もう一回写真見てもらっていいですか?できれば拡大して!
こんないびつな形のほくろ、あります?
しかも半年の間に倍以上の大きさになってるんですよ?
それをほくろってあなた・・。
先生にも半年の間にかなり大きくなったことをもちろん伝えました。
先生:「子供は大人と違って体がどんどん成長するでしょ?それに伴ってほくろも大きくなるの。」
・・な、なるほど。
形がいびつなことについては、ほくろの症例の本と見比べながら、「ほら、これとよく似てるでしょ?」と説明してくれました。
確かにいびつな形のほくろがたくさん掲載されておりまして、何の反論もできませんでした(笑)
そして、手のひらにほくろができることも何も珍しいことではないということも、懇々と説明してくれました。
とりあえず悪い病気ではないことが分かり、一安心です^^
手のひらのほくろは子供の場合はまさかの・・!
結果的にただのほくろだと言うことが分かったわけですが、このほくろ、除去もできるとのこと。
ただし!
息子の場合、まだ2歳なので、ほくろ1個除去するのに大学病院で全身麻酔が必要とのこと!!
「ほくろを除去するよりも、全身麻酔を打つ方がかなりリスクが高いけどどうする~?」とにこやかに聞かれましたが、もちろんよろしいわ!とお断りしておきました^^
もしもどうしても気になるようなら、10歳くらいになったときに部分麻酔で簡単に除去することができるとのことでした!
まとめ
手のひらにできるほくろって、あまりよろしくないイメージがありましたが、全部が全部そうではないということが分かり一安心です^^
子供の場合には、ほくろが大きくなっても特に問題もないそうなので、ひとまず経過を見守ろうと思っています!